【意味】 前とは、顔や視線の向いている方向。おもて。事物の前方。

【前の語源・由来】

「前」は目の向いている方向の意味で、「目(ま)」と「方・辺(へ)」からなる語。
「目」が「ま」となるのは、「まぶた」「まつげ」などと同じく複合語の中で用いられる形。
「前」の「へ(方・辺)」のように、そのあたりを意味する語に、場所や方向を表す「ゆくへ(行方)」「うみべ(海辺)」、その頃を表す「いにしへ(古)」「ゆうべ(夕べ)」などがある。

【関連語】

朝飯前(あさめしまえ) 彼処・彼所(あそこ) 当たり前(あたりまえ)
彼方此方(あちこち) 彼方(あちら) 彼方(あっち)
板前(いたまえ) 一人前(いちにんまえ) 古(いにしえ)
上(うえ) 後ろ(うしろ) 内(うち)
腕前(うでまえ) 裏(うら) 上前を撥ねる(うわまえをはねる)
江戸前(えどまえ) 奥(おく) お手前・お点前(おてまえ)
男前(おとこまえ) 落とし前(おとしまえ) 一昨日(おととい)
一昨年(おととし) お前(おまえ) 表(おもて)
角(かど) 彼方(かなた) 側(かわ)
北(きた) 昨日(きのう) 気前(きまえ)
際(きわ) 空前絶後(くうぜんぜつご) 隈・曲・阿(くま)
此処(ここ) 此方(こちら) 此方(こっち)
此方(こなた) 此れ(これ) 境(さかい)
先(さき) 桜前線(さくらぜんせん) 下(した)
直ぐ(すぐ) 隅・角(すみ) 生前(せいぜん)
前轍を踏む(ぜんてつをふむ) 底(そこ) 其方(そちら)
其方(そっち) 外(そと) 側・傍(そば)
そんじょ其処ら(そんじょそこら) 縦(たて) 丹前(たんぜん)
端(つま) 手前(てまえ) 出前(でまえ)
所・処(ところ) 何方(どちら) 疾っくに(とっくに)
何方(どっち) 中(なか) 斜め(ななめ)
名前(なまえ) 西(にし) 端(はし)
斜(はす) 東(ひがし) 左(ひだり)
左前(ひだりまえ) 風前の灯(ふうぜんのともしび) 縁(ふち)
縁(へり) 前頭(まえがしら) 睫・睫毛(まつげ)
瞼・目蓋(まぶた) 右(みぎ) 南(みなみ)
昔(むかし) 向こう(むこう) 目・眼(め)
元・本・基(もと) 門前払い(もんぜんばらい) 夕べ・昨夜(ゆうべ)
横(よこ)

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