車えび

【意味】 車えびとは、ククルマエビ科のエビ。体長は約25センチ。体色は薄い青褐色で、縞模様がある。車エビ。

【車えびの語源・由来】

この名は江戸初期から見られ、語源は縞模様が体を丸く曲げると車輪のように見えることに由来する。
遊泳するときの足の動きが、坂道を転ぶ大八車の車輪のように見えるからとする説もあるが、関係ないと思われる。
体長が15センチ~20センチ以上のものは「大車(おおぐるま)」、10~15センチのものは「マキ」、それ以下は「サイマキ」、と大きさによって言い分けられることもある。
「大車」は大きな車えびの意味だが、「マキ」や「サイマキ」は、腰刀として用いられる葛藤のつるを巻いた鍔のない短刀「鞘巻(さやまき)」に由来する。
車えびは鞘巻にも似ていることから、別称として「サヤマキ」と呼ばれていた。
そこから、「サエマキ」「サイマキ」と音変化し、小さな車えびをさすようになった。

【関連語】

青(あお) イセエビ・伊勢海老(いせえび) ウシエビ・牛海老(うしえび)
エビ・海老・蝦(えび) オマール 刀(かたな)
クマエビ・熊海老(くまえび) 車(くるま) サクラエビ・桜海老(さくらえび)
サソリ・蠍(さそり) 鞘(さや) ザリガニ
シバエビ・芝海老(しばえび) 縞(しま) シャコ・蝦蛄(しゃこ)
シュリンプ タイショウエビ・大正海老 大八車(だいはちぐるま)
鍔(つば) 蔓(つる) プローン
ボタンエビ・牡丹海老 模様(もよう) ロブスター

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