クリ

【意味】 クリとは、ブナ科の落葉高木。山地に生える。いがに包まれた実は食用に、材は建材や枕木にする。

【クリの語源・由来】

語源には、果皮の色が黒いことから「くろ(黒)」が転じたとする説や、「クロミ(黒実)」の縮約など、黒い色を語源とする説。
落ちた実が石のようであることから、「石」を意味する古語「クリ」からとする説。
朝鮮語で「栗」を意味する「kul(クル)」からなど諸説ある。
石を意味する古語「クリ」は、水底によどむ黒い土を表す「くり(涅)」と同源であるため、「クリ」は色の「黒」や石の「クリ」と同系と考えられる。
漢字の「栗」は、実が落ちて木の上にいがが残っているさまを表している。

【関連語】

アカガシ・赤樫(あかがし) アベマキ・阿部槙(あべまき) アラカシ・粗樫(あらかし)
毬(いが) 石(いし) イチイガシ・一位樫(いちいがし)
イヌブナ・犬仙毛欅(いぬぶな) 色(いろ) ウニ・海胆・海栗・雲丹(うに)
ウバメガシ・姥芽樫・姥目樫 ウラジロガシ・裏白樫 カシ・樫・橿(かし)
カシワ・柏・槲(かしわ) カタクリ・片栗(かたくり) 火中の栗を拾う
木・樹(き) 果物(くだもの) クヌギ・櫟・椚・橡・櫪(くぬぎ)
涅(くり) クリカボチャ・栗カボチャ 栗金団(くりきんとん)
クリケムシ・栗毛虫(くりけむし) クリシギゾウムシ・栗鷸象虫 クリタケ・栗茸(くりたけ)
クリムシ・栗虫(くりむし) 黒(くろ) コナラ・小楢・小枹(こなら)
コルクガシ・コルク樫(がし) シイ・椎(しい) シラカシ・白樫・白橿(しらかし)
シリブカガシ・尻深樫 スダジイ・すだ椎(じい) ソバグリ・稜栗(そばぐり)
ソバノキ・蕎麦の木・稜の木 ツクバネガシ・衝羽根樫 ツブラジイ・円椎(つぶらじい)
ドングリ・団栗(どんぐり) ナラ・楢・柞・枹(なら) ナラカシワ・楢槲・楢柏
ハハソ・柞(ははそ) ブナ・山毛欅(ぶな) 松ぼっくり(まつぼっくり)
マテバシイ・まてば椎(しい) マロン マロングラッセ
実(み) ミズナラ・水楢(みずなら) 桃栗三年柿八年
モンブラン 山(やま) リス・栗鼠(りす)

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