グラジオラス
【意味】 グラジオラスとは、ユリ目アヤメ科の多年草。南アフリカ原産。夏、赤・黄・白などの花が総状に咲く。唐菖蒲(とうしょうぶ)。オランダ菖蒲(あやめ)。
【グラジオラスの語源・由来】
英語「gladiolus」からだが、もとはラテン語。
グラジオラスの葉(花が咲く前のつぼみとも)は剣に似ており、「剣」を意味するラテン語「gladius」から、「小型の剣」という意味で「gladiolus」の名が造られた。
「gladiolus」の名を最初に用いたのは、古代ローマの博物学者で政治家のガイウス・プリニウス・セクンドゥスといわれる。
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【関連語】
アイリス | 赤(あか) | アヤメ・菖蒲(あやめ) |
イキシア | 一八・鳶尾(いちはつ) | カキツバタ・杜若・燕子花 |
黄色(きいろ) | キショウブ・黄菖蒲(きしょうぶ) | キペラ |
草(くさ) | クロッカス | 剣(けん) |
咲く(さく) | サフラン | シャガ・射干・著莪(しゃが) |
ショウブ・菖蒲(しょうぶ) | 白(しろ) | ダッチアイリス |
チグリジア | 蕾・莟(つぼみ) | 剣(つるぎ) |
ドイツアヤメ・ドイツ菖蒲(あやめ) | 夏(なつ) | ニワゼキショウ・庭石菖 |
ネジアヤメ・捩菖蒲(ねじあやめ) | ノハナショウブ・野花菖蒲 | 葉(は) |
花・華(はな) | ハナショウブ・花菖蒲 | バビアナ |
ヒオウギ・檜扇(植物) | ヒメアヤメ・姫菖蒲(ひめあやめ) | ヒメシャガ・姫射干(ひめしゃが) |
フリージア | モントブレチア | ユリ・百合(ゆり) |