紅一点

紅一点とは、多くのものの中で、ただ一つ異彩を放つもの。多くの男性の中に混じっている、ただ一人の女性。

紅一点の語源・由来

紅一点は、中国の王安石の詩『詠柘榴』の「万緑叢中紅一点(ばんりょくそうちゅうこういってん)」の句に由来する。
万緑は一面の緑、叢中は草むらの中、紅一点は紅色の一輪の花(ザクロ)の意味で、一面の緑の中に咲く一輪の紅色の花が本来の意味である。
日本では明治以降、沢山ある中で一つだけ異彩を放つものの意味として用いられた。
その後、「紅」という色や艶やかに咲く花の印象から連想され、紅一点は男性の中に混じる唯一の女性の意味で用いられるようになり、現代では特にその意味で用いられるようになった。

紅一点の関連語

圧巻(あっかん) 艶やか(あでやか) 著しい(いちじるしい)
男(おとこ) 女(おんな) 紅(くれない)
ザクロ・石榴・柘榴(ざくろ) 沢山(たくさん) 頭角を現す(とうかくをあらわす)
白眉(はくび) 花・華(はな) ピカイチ
別嬪・別品(べっぴん) マドンナ 緑(みどり)
メンツ・面子(めんつ)