虎視眈眈

虎視眈眈とは、何かを狙ってじっと機会をうかがっているさま。

虎視眈眈の語源・由来

虎視眈眈の出典は、五経の一『易経(えききょう)』の「虎視眈眈、其ノ欲遂遂タレバ咎无シ」による。
虎視眈眈の「虎視」は虎が獲物を狙い見ること、虎視眈眈の「眈眈」は鋭い目つきで獲物を狙うさま。
つまり、虎視眈眈は虎が鋭い目つきで獲物を狙っているさまの意味から、相手に隙があればと有利な機会が来るのをうかがうさまを言うようになった。
「眈」と似た漢字に「耽」があるが、「耽」は何かに夢中になるさま、何かにふける(耽る)さまを表す語。
漢字変換の際、「たんたん」と入力すると「耽耽」が出て「眈眈」が出ないもあるので、誤表記に注意が必要である。

虎視眈眈の関連語

足元を見る(あしもとをみる) 当て馬(あてうま) 駆け引き(かけひき)
固唾を呑む(かたずをのむ) 鎌をかける(かまをかける) 隙(すき)
鋭い(するどい) 段取り(だんどり) チャンス
手薬煉を引く(てぐすねをひく) トラ・虎(とら) 根回し(ねまわし)
狙う(ねらう) 布石(ふせき) プラン
満を持す(まんをじす) 見る(みる) 夢中(むちゅう)
目・眼(め) 目論見(もくろみ)