こましゃくれる

こましゃくれるとは、子供の言動が大人びている。小生意気である。こまっしゃくれる。こまっちゃくれる。こまちゃくれる。

こましゃくれるの語源・由来

こましゃくれるは「こまさくれる」が転じた語で、江戸時代から用いられている。
こまさくれるの「こま」は、「細かい」の意味。
こまさくれるの「さくれる」は、利口ぶったりする意味で使われていた平安時代の言葉「さくじる」が転じた語で、「さくじる」は利口そうに振舞うさまをいう「さかしら(賢しら)」と同源と思われる。
「こまっしゃくれる」は「こましゃくれる」の促音化、「こまちゃくれる」や「こまっちゃくれる」は、「こましゃくれる」の「しゃく」が訛った語、また、訛った語が促音化された語である。

こましゃくれるの関連語

嫌味・厭味(いやみ) 大人(おとな) おませ
餓鬼(がき) キザ 子(こ)
小賢しい(こざかしい) 小癪(こしゃく) 弱冠(じゃっかん)
しゃらくさい 高飛車(たかびしゃ) ため口(ためぐち)
猪口才(ちょこざい) 生意気(なまいき) 陳ねる(ひねる)
振る舞う(ふるまう) 老成る(ませる) 利口(りこう)