こけら落とし
こけら落としとは、新築または改築した劇場や映画館などで行われる初めての興行。こけら落し。
こけら落としの語源・由来
こけら落としの「こけら」とは、材木を削った時に出る切り屑のことである。
新築や改装の工事の最後に、屋根などの「こけら」を払い落としたことから、完成後の初めての興行を「こけら落とし」と言うようになった。
なお、「こけら」の漢字「杮」は「柿」と似ているが別字で、「柿」の旁(つくり)は鍋蓋に「巾」、「杮」は旁の縦棒が一本で貫かれており鍋蓋ではない。
過去には同一文字として扱われたり、逆になっていたこともあったが、現在は「柿落とし(かきおとし)」と表記するのは間違いである。
こけら落としの関連語
| 糸口(いとぐち) | 映画(えいが) | 落ちる(おちる) |
| カキ・柿(かき) | 皮切り(かわきり) | 木・樹(き) |
| きっかけ | 屑(くず) | 杮(こけら) |
| 芝居(しばい) | 処女(しょじょ) | 序の口(じょのくち) |
| 序盤(じょばん) | 千秋楽(せんしゅうらく) | 草創(そうそう) |
| チェリーボーイ | 登竜門(とうりゅうもん) | 火蓋を切る(ひぶたをきる) |
| 姫始め(ひめはじめ) | 封切り(ふうきり) | 屋根(やね) |
| ロードショー |
