コバンザメ

【意味】 コバンザメとは、スズキ目コバンザメ科の海水魚の総称。狭義には和名を「コバンザメ」と称する種のこと。

【コバンザメの語源・由来】

コバンザメは、「サメ」と名が付くがサメの一種ではなく、スズキの仲間である。
コバンザメの「コバン(小判)」は、頭頂に第一背びれが変形した吸盤を持ち、その形が小判に似ていることからの名。
その吸盤を使い、サメやエイ・クジラなど大形魚に密着し、外敵から身を守って、大形魚の食べ残しなどを餌とする。
また、その習性から、権力や勢力のある者にすり寄り、その威を借りたり、利益を得る人間のことも、比喩的に「コバンザメ」と呼ぶ。

【関連語】

アイザメ・藍鮫(あいざめ) アオザメ・青鮫(あおざめ) アブラツノザメ・油角鮫
ウバザメ・姥鮫(うばざめ) エイ・海鷂魚(えい) オナガザメ・尾長鮫
カグラザメ・神楽鮫 カスザメ・糟鮫(かすざめ) 金魚の糞(きんぎょのふん)
ギンザメ・銀鮫(ぎんざめ) クジラ・鯨(くじら) 腰巾着(こしぎんちゃく)
サカタザメ・坂田鮫(さかたざめ) 魚(さかな) サメ・鮫(さめ)
シュモクザメ・撞木鮫 ジンベイザメ・甚平鮫 スズキ・鱸(すずき)
チョウザメ・蝶鮫(ちょうざめ) ドチザメ・奴智鮫(どちざめ) 虎の威を借る狐
ナヌカザメ・七日鮫 ネコザメ・猫鮫(ねこざめ) ネズミザメ・鼠鮫(ねずみざめ)
ノコギリザメ・鋸鮫 鰭(ひれ) フカ・鱶(ふか)
ホオジロザメ・頬白鮫 ホシザメ・星鮫(ほしざめ) ミツクリザメ・箕作鮫
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