けれんみ
【意味】 けれんみとは、はったりを利かせたり、ごまかしたりすること。ケレン味。
【けれんみの語源・由来】
けれんみの「けれん」は、江戸末期、歌舞伎で宙乗りや早替りなど大掛かりで奇抜な演出をいった演劇用語から一般に広まった。
それ以前は、他流の節で語ることをいった義太夫節の用語で、「正統でない」「邪道だ」の意味を含む言葉であったことまでは解っているが、語源は未詳である。
「けれんみ」が用いられるようになったのは近代以後のことで、「けれんみのない文章」というように「ない」を伴ない用いることが多い。
なお、漢字の「外連」は当て字である。
【関連語】
| 欺く(あざむく) | イカサマ | 偽る(いつわる) |
| インチキ | 嘘(うそ) | 嘘の皮(うそのかわ) |
| 嘘八百(うそはっぴゃく) | 大風呂敷(おおぶろしき) | 歌舞伎(かぶき) |
| 生一本(きいっぽん) | 気さく(きさく) | 食わせ物・食わせ者 |
| 誤魔化す(ごまかす) | 詐欺(さぎ) | ざっくばらん |
| 竹を割ったよう(たけをわったよう) | 騙くらかす(だまくらかす) | 騙す(だます) |
| 出鱈目(でたらめ) | 出任せ(でまかせ) | 虎の威を借る狐 |
| はったり | フランク | ペテン師(ぺてんし) |
| ホラ吹き(ほらふき) | 真っ赤な嘘(まっかなうそ) | まやかす |
