結構

【意味】 結構とは、見事であること。満足できる状態であるさま。それ以上必要としないさま。

【結構の語源・由来】

漢語の「結構」は、建造物の構造や文章の構成など、組み立てや構成を意味する名詞である。
この「結構」が日本に入り、「計画」「もくろみ」「支度」「準備」といった意味の名詞として用いられるようになった。
さらに、その準備や計画を「立派だ」「よろしい」と評価する用法が生まれ、結構は「丁寧だ」「人柄が良い」といった意味でも使われるようになった。
断りの言葉として用いる「もう結構です」は、近代以降に見られる表現で、「十分満足しているから、これ以上必要ない」といったニュアンスから生まれたもの。
「結構おいしい」「結構楽しい」などの副詞は、「十分とは言えないが、思っていたよりも良い(満足できる)」の意味からである。

【関連語】

圧巻(あっかん) 天晴れ(あっぱれ) あらずもがな
好い・善い・良い(いい) 美しい(うつくしい) うまい
エクセレント 美味しい(おいしい) 御の字(おんのじ)
かなり 構わない(かまわない) 完璧(かんぺき)
グッド 断る(ことわる) 三拍子揃う(さんびょうしそろう)
支度・仕度(したく) 上等(じょうとう) 頗る(すこぶる)
素敵(すてき) 素晴らしい(すばらしい) 絶妙(ぜつみょう)
沢山(たくさん) 巧み・匠・工(たくみ) 楽しい(たのしい)
丁寧(ていねい) ナイス ニーズ
パーフェクト ピカイチ ファンタスティック
プラン 全く(まったく) 見事(みごと)
目覚しい(めざましい) 目論見(もくろみ) 良い・善い・好い(よい)
宜しい(よろしい) 立派(りっぱ) ワンダフル

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