げそ

【意味】 げそとは、イカの足。

【げその語源・由来】

げそは漢字で「下足」と表記するように、「げそく」の略である。
「げそく」と同様に、「げそ」は靴・下駄・草履など履物を指し、寄席や飲食店では客の脱いだ履物を指したが、転じて「足」の意味になった。
「足」の意味で「げそ」が使われた言葉には、「逃亡する」の意味の「げそを切る」、「足がつく」の意味の「げそがつく」など、盗人や香具師の隠語から広まった言葉も多い。
「イカの足」を「げそ」と呼ぶようになったのは、すし屋の隠語からである。

【関連語】

アオリイカ・障泥烏賊 アカイカ・赤烏賊(あかいか) あがり(お茶)
足・脚・肢(あし) あたりめ イカ・烏賊(いか)
かっぱ巻き(かっぱまき) カミナリイカ・雷烏賊 ガリ
客(きゃく) 靴・沓・履(くつ) 下駄(げた)
ケンサキイカ・剣先烏賊 コウイカ・甲烏賊(こういか) ゴトウイカ・五島烏賊
サクライカ・桜烏賊(さくらいか) サヤナガ・鞘長(さやなが) 塩辛(しおから)
下(した) シャリ・舎利(しゃり) シリクサリ・尻腐(しりくさり)
シリヤケイカ・尻焼烏賊 ジンドウイカ・陣胴烏賊 寿司・鮨・鮓(すし)
スミイカ・墨烏賊(すみいか) スルメ・鯣(するめ) スルメイカ・鯣烏賊
草履(ぞうり) ダイオウイカ・大王烏賊 タコイカ・蛸烏賊(たこいか)
ダンゴイカ・団子烏賊 ツツイカ・筒烏賊(つついか) 鉄火巻き(てっかまき)
トビイカ・鳶烏賊(とびいか) 脱ぐ(ぬぐ) 履く・穿く(はく)
ハナイカ・花烏賊(はないか) ハリイカ・針烏賊(はりいか) ハリナシコウイカ・針無甲烏賊
ボウズイカ・坊主烏賊 ホタルイカ・蛍烏賊 マツイカ・松烏賊(まついか)
マツカサイカ・松笠烏賊 ミズイカ・水烏賊(みずいか) 店(みせ)
ミミイカ・耳烏賊(みみいか) ムラサキ・紫(むらさき) モイカ・藻烏賊(もいか)
モンゴウイカ・紋甲烏賊 香具師(やし) ヤリイカ・槍烏賊(やりいか)
ユウレイイカ・幽霊烏賊 寄席(よせ)

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

違いがわかる事典故事ことわざ辞典四字熟語辞典日本語俗語辞書

Copyright ©2003- 語源由来辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス