皮・革

とは、動植物の肉や身を覆い包んでいるもの。表皮。物・物事の中身を覆い包んでいるもの。
とは、獣類の毛を取り除き、なめした皮。

皮・革の語源・由来

は、「」と同源。
の語源は諸説あるが、大きく分けると、表面を包むものなので「外側」の「かは(側)」とする説と、肌の上に被るものなので、「か」は「かぶる(被る)」の意味、もしくは「上」を意味する言葉に多く付く「か」で、「わ」は「はだ(肌)」の意味とする説になる。
かわ」の旧かなは「かは」なので、両説とも不自然ではなく、意味としても説得力があり決めがたい。
漢字の「」は、動物の全身のをピンと張ったさまを描いた象形文字で、上部は頭、下部は尻尾と両足を表している。
」は「改革」や「革命」など、改める意味でも使われるが、たるんだものをピンと張って改める意味からきている。
漢字の「」は、動物の毛皮を手で被せるさまを表した会意文字で、「頭のついた動物のかわ」+「又(手)」である。

皮・革の関連語

垢(あか) 頭(あたま) 鱗(うろこ)
表(おもて) 革命(かくめい) カバン・鞄(かばん)
殻(から) 体(からだ) 側(かわ)
皮切り(かわきり) カワハギ・皮剥(かわはぎ) 餃子(ぎょうざ)
果物(くだもの) 靴・沓・履(くつ) 毛(け)
獣(けだもの) 獣(けもの) 財布(さいふ)
尻尾(しっぽ) 皺(しわ) スエード
爪(つめ) 手(て) 捕らぬ狸の皮算用
肉(にく) 糠(ぬか) ハゲ・禿(はげ)
肌・膚(はだ) バッグ 春巻き(はるまき)
髭・鬚・髯(ひげ) 皮肉(ひにく) ファー
雲脂・頭垢(ふけ) ベルト 骨(ほね)
瞼・目蓋(まぶた) 実(み) 身(み)
レザー