カキツバタ
【意味】 カキツバタとは、ユリ目アヤメ科の多年草。湿地に群生する。初夏、濃紫色の花をつける。かおよぐさ。かおよばな。かいつばた。
【カキツバタの語源・由来】
カキツバタは、古くは「カキツハタ」と清音であった。
カキツバタの語源は、花汁を摺って衣に染めるための染料としていたところから、「カキツケハナ(掻付花)」「カキツケバタ(書付花)」の説が通説となっている。
ただし、音変化として考えがたいため、語源は未詳。
漢字の「杜若」「燕子花」は漢名の借用だが、中国で「杜若」はツユクサ科のヤブミョウガを指し、「燕子花」はキンポウゲ科ヒエンソウ属の植物を指す。
【関連語】
| アイリス | アヤメ・菖蒲(あやめ) | イキシア |
| 一八・鳶尾(いちはつ) | 掻く(かく) | 書く・描く・画く(かく) |
| キショウブ・黄菖蒲(きしょうぶ) | キペラ | キンポウゲ・金鳳花 |
| 草(くさ) | グラジオラス | クロッカス |
| サフラン | シャガ・射干・著莪(しゃが) | ショウブ・菖蒲(しょうぶ) |
| 染める(そめる) | ダッチアイリス | チグリジア |
| ツユクサ・露草(つゆくさ) | ドイツアヤメ・ドイツ菖蒲 | ニワゼキショウ・庭石菖 |
| ネジアヤメ・捩菖蒲 | ノハナショウブ・野花菖蒲 | 花・華(はな) |
| ハナショウブ・花菖蒲 | バビアナ | ヒエンソウ・飛燕草 |
| ヒオウギ・檜扇(植物) | ヒメアヤメ・姫菖蒲 | ヒメシャガ・姫射干 |
| フリージア | ムラサキ・紫(むらさき) | モントブレチア |
| ヤブミョウガ・藪茗荷 | ユリ・百合(ゆり) |
