ガリガリ亡者

【意味】 ガリガリ亡者とは、自分の利益だけを考えている人をののしっていう語。がりがり亡者。

【ガリガリ亡者の語源・由来】

ガリガリ亡者は、明治以降に見られる語。
漢字で「我利我利亡者」と表記するのは、意味をわかりやすくするために当てられた当て字。
「ガリガリ」は、硬い物を噛み砕いたりする時などに発する音で、むさぼるように貪欲なことを連想させ、自分の利益や欲望のために物事に打ち込む様子を表す。
「ガリ勉」の「ガリ」も、この意味からである。
「亡者」は「死んだ人」の意味であるが、特に、成仏できずにさまよっている魂をいう。
そこから、「金の亡者」や「権力の亡者」など、執念にとりつかれた人をいう。
「貪欲」を意味する「ガリガリ」と、執念にとりつかれた人を意味する「亡者」が合わさり、「ガリガリ亡者」という言葉ができた。

【関連語】

阿漕(あこぎ) 浅ましい(あさましい) 意地汚い(いじきたない)
卑しい・賎しい(いやしい) エゴイスト お手盛り(おてもり)
金(かね) 噛む・咬む(かむ) がめつい
ガリ勉(がりべん) 勘定高い(かんじょうだかい) 砕く(くだく)
ケチ 彷徨う・さ迷う(さまよう) さもしい
しみったれ 守銭奴(しゅせんど) 吝い(しわい)
せこい 魂(たましい) 貪婪(どんらん)
罵る(ののしる) ぼったくり ぼる
利益(りえき) 吝嗇(りんしょく) 壟断(ろうだん)

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