カーネーション

【意味】 カーネーションとは、ナデシコ科の多年草。南ヨーロッパ・西アジア原産。

【カーネーションの語源・由来】

カーネーションは、英語「Carnation」に由来する。
古くカーネーションは、「戴冠式(新国王が王家に伝わる宝冠を被り、即位を明らかにする儀式)」を意味する「coronation」と表記された例もあり、カーネーションの語源は「冠(corona)」に関連する説が有力とされる。
冠関連の語源説には、カーネーションの花の形が王冠に似ているためとする説と、神の花冠に用いられたことから名付けられたとする説があり、ナデシコ科ナデシコ属の総称「ダイアンサス(Dianthus)」には「神の花」という意味がある。
他の説では、品種改良される前のカーネーションが肉の色に似ていたことから、ラテン語で「肉」を意味する「caro」を語源とする説もある。
カーネーションは、江戸時代初期にオランダ人経由で日本に入り、昭和10年頃までは「オランダ石竹(せきちく)」や「石竹」と呼ばれていた。

【関連語】

色(いろ) ウシハコベ・牛繁縷(うしはこべ) エンビセンノウ・燕尾仙翁
カスミソウ・霞草(かすみそう) 神(かみ) ガンピ・岩菲(がんぴ)
冠(かんむり) 草(くさ) サボン草(さぼんそう)
シコタンハコベ・色丹繁縷 シレネ スイセンノウ・酔仙翁
セキチク・石竹(せきちく) センジュガンピ センノウ・仙翁(せんのう)
ダイアンサス タカネナデシコ・高嶺撫子 ツメクサ・爪草(つめくさ)
ドウカンソウ・道灌草 ナデシコ・撫子(なでしこ) ナンバンハコベ・南蛮繁縷
肉(にく) ノミノツヅリ・蚤の綴 ノミノフスマ・蚤の衾
ハコベ・繁縷(はこべ) 花・華(はな) 母の日(ははのひ)
ハマナデシコ・浜撫子 ビランジ フシグロ・節黒(ふしぐろ)
フシグロセンノウ・節黒仙翁 フジナデシコ・富士撫子 ムギナデシコ・麦撫子
ムシトリナデシコ・虫取撫子 ワダソウ・和田草(わだそう) ワチガイソウ・輪違草

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