【意味】 泉とは、地中から水が湧き出るところ。また、その水。湧泉。湧水。湧き水。物事が出てくるところ。源。

【泉の語源・由来】

『和名抄』にも「出水 伊豆美(「伊豆美」は読み)」とあるように、外に出る意味の「いづ(出づ)」と「み(水)」からなる語。
「知識の泉」など「物事の現れる元」「源」を表すのは比喩的表現であるが、「源」も「水な元(水の元)」が語源なので、比喩的に用いるのは特別なことではない。
漢字の「泉」は、丸い穴から水の湧き出るさまを表した象形文字である。
また、「和泉」と書いて「わいずみ」ではなく「いずみ」と読むが、これは地名を二字で表すことが佳字とされたため「和」の字が加えられたもので、姓に用いられるようになったのは地名からの派生である。

【関連語】

池(いけ) イズミダイ・泉鯛(いずみだい) 井戸(いど)
海原(うなばら) 海(うみ) 浦(うら)
オアシス 丘・岡・陸(おか) 沖(おき)
姓(かばね) 川・河(かわ) 岸(きし)
泉布(せんぷ) 滝(たき) 谷(たに)
ダム 出る(でる) ドブ・溝(どぶ)
沼(ぬま) 林(はやし) ビーチ
プール 堀・濠・壕(ほり) 岬(みさき)
水(みず) 湖(みずうみ) 溝(みぞ)
港・湊(みなと) 源(みなもと) 名字・苗字(みょうじ)
森(もり) 山(やま) 湯(ゆ)
黄泉(よみ) 陸(りく) 沸く・湧く・涌く(わく)

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