一点張り
【意味】 一点張りとは、ひとつの事だけを押し通すこと。
【一点張りの語源・由来】
近世後期の博打用語。
さいころ博打や花札などで、同じところばかり賭け続けることを「一点張り」と言った。
そこから、他の事をかえりみず、ひとつの事だけを押し通すことを言うようになった。
「仕事一点張り」と言えば「仕事ばかりしてつまらない人」といった意味、「仕事一筋」と言う場合は「ひたむきに仕事をする人」といった意味で使われるように、普通、「一点張り」にはマイナス要素が含まれ、「一筋」にはプラス要素が含まれている。
【関連語】
| 意気地(いくじ) | 意固地・依怙地(いこじ) | 一目散(いちもくさん) |
| 一生懸命(いっしょうけんめい) | 一心不乱(いっしんふらん) | 頑な(かたくな) |
| 我武者羅(がむしゃら) | ガリ勉(がりべん) | 生真面目(きまじめ) |
| 強情・剛情(ごうじょう) | 拘り(こだわり) | ゴリ押し(ごりおし) |
| サイコロ | 仕事(しごと) | 地道(じみち) |
| しゃかりき | つまらない | とことん |
| 兎に角(とにかく) | 賭博(とばく) | 熱心(ねっしん) |
| 博打(ばくち) | 励む(はげむ) | 花札(はなふだ) |
| 張る・貼る(はる) | 只管(ひたすら) | 直向き(ひたむき) |
| 一筋(ひとすじ) | 真面目(まじめ) | 夢中(むちゅう) |
| 無二無三(むにむさん) | 専ら(もっぱら) |
