いんげん豆

【意味】 いんげん豆とは、マメ科の一年草。南アメリカ原産。豆ざやは長く、未熟果をさやごと、また熟した種子を食用とする。関西方言ではフジマメの別名。五月ささげ。菜豆。三度豆。

【いんげん豆の語源・由来】

いんげん豆は、南アメリカからヨーロッパを経由して中国へ伝わり、明の僧であった隠元禅師が、1654年(承応3年)に来日した際、日本へ持ち込んだことから「隠元」の名がついたといわれる。
隠元禅師が日本に伝えたのはフジマメ(藤豆)ともいわれるが、フジマメは平安初期から「アヂマメ」という名で存在している。
また、隠元禅師がフジマメを持ち帰ったためとする説もあるが、伝えた人物の名ではなく、持ち帰った人物の名がつけられることは考え難い。
いんげん豆は、豆の形が腎臓に似ていることから、英語では「kidney bean(kidney=腎臓)」と呼ばれる。

【関連語】

アカシア アカツメクサ・赤詰草 アズキ・小豆(あずき)
アピオス アルファルファ ウズラマメ・鶉豆(うずらまめ)
ウマゴヤシ・馬肥やし・苜蓿 枝豆(えだまめ) エニシダ
エビスグサ・夷草・恵比須草 エンジュ・槐(えんじゅ) エンドウ・豌豆(えんどう)
オジギソウ・含羞草 カイコウズ・海紅豆(かいこうず) カスマグサ
カラスノエンドウ・烏野豌豆 カラバル豆(からばるまめ) カリン・花梨・花櫚(かりん)
カワラケツメイ・河原決明 カンゾウ・甘草(かんぞう) キハギ・木萩(きはぎ)
ギンネム・銀合歓(ぎんねむ) グアーガム 草(くさ)
クサネム・草合歓(くさねむ) クサフジ・草藤(くさふじ) クズ・葛(くず)
クズイモ・葛芋(くずいも) クマリン クララ・苦参(くらら)
クローバー ゲンゲ・紫雲英(げんげ) コパイバ
コマツナギ・駒繋ぎ(こまつなぎ) ザートウイッケン サカイチ
ササゲ・大角豆(ささげ) 莢(さや) 三度豆(さんどまめ)
シカクマメ・四角豆(しかくまめ) シタン・紫檀(したん) シナガワハギ・品川萩
ジャケツイバラ・蛇結茨 シャジクソウ・車軸草(しゃじくそう) シラハギ・白萩(しらはぎ)
シロツメクサ・白詰草 スイートピー スオウ・蘇芳・蘇方・蘇枋(すおう)
スズメノエンドウ・雀野豌豆 センダイハギ・千代萩 センナ
ソウシジュ・相思樹(そうしじゅ) ソラマメ・蚕豆・空豆(そらまめ) ダイズ・大豆(だいず)
タガヤサン タヌキマメ・狸豆(たぬきまめ) 種(たね)
タマリンドの木(き) タンキリマメ・痰切豆 ツルフジバカマ・蔓藤袴
ツルマメ・蔓豆(つるまめ) デイゴ・梯梧・梯姑(でいご) デリス
トウアズキ・唐小豆・相思子 唐人豆(とうじんまめ) トビカズラ・飛蔓(とびかずら)
ナタマメ・鉈豆・刀豆(なたまめ) ナッツ ナツフジ・夏藤(なつふじ)
ナンキンマメ・南京豆 ナンテンハギ・南天萩 ニワフジ・庭藤(にわふじ)
ヌスビトハギ・盗人萩 ネコハギ・猫萩(ねこはぎ) ネムノキ・合歓木(ねむのき)
ノボリフジ・昇藤(のぼりふじ) ハカマカズラ・袴蔓 ハギ・萩(はぎ)
ハッショウマメ・八升豆 ハナズオウ・花蘇芳 ハブソウ・波布草(はぶそう)
ハマエンドウ・浜豌豆 ハリエンジュ・針槐(はりえんじゅ) ピーナッツ
ヒヨコマメ・雛豆(ひよこまめ) フジ・藤(ふじ) フジキ・藤木(ふじき)
フジマメ・藤豆・鵲豆(ふじまめ) ベニゴウカン・紅合歓 ベニバナインゲン・紅花隠元
ホウオウボク・鳳凰木 ホド・塊・塊芋(ほど) マイハギ・舞萩(まいはぎ)
マキエハギ・蒔絵萩(まきえはぎ) マメ・豆(まめ) マルバハギ・丸葉萩(まるばはぎ)
ミソナオシ・味噌直(みそなおし) ミモザ ミヤギノハギ・宮城野萩
ミヤコグサ・都草(みやこぐさ) ミヤマトベラ・深山とべら ムレスズメ・金雀花・群雀
メドハギ・蓍萩(めどはぎ) メリロート モダマ・藻玉(もだま)
モメンヅル・木綿蔓(もめんづる) ヤハズソウ・矢筈草(やはずそう) ヤブハギ・藪萩(やぶはぎ)
ヤブマメ・藪豆(やぶまめ) ヤマハギ・山萩(やまはぎ) ヤマフジ・山藤(やまふじ)
ユクノキ・ゆくの木(ゆくのき) ライマメ・ライ豆(らいまめ) ラッカセイ・落花生(らっかせい)
リョクトウ・緑豆(りょくとう) ルイボス・ルイボスティー ルピナス
レダマ レンズマメ・レンズ豆(まめ) レンリソウ・連理草(れんりんそう)
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