唯々諾々

【意味】 唯々諾々とは、何事にも他人の言いなりになるさま。唯唯諾諾。

【唯々諾々の語源・由来】

「唯」には「ただ」「ひたすら」という意味のほか、即座に「はい」と返事をする意味があり、「唯々」で「はいはい」とすぐさまに返事をすることを表す。
「諾」は引き受けることを意味し、「諾々」で「かしこまりました」と承知することを表す。
中国の『韓非子』に「此れ人主、未だ命ぜずして唯唯、未だ使わずして諾諾」の例が見られる。

【関連語】

相鎚・相槌(あいづち) 承る(うけたまわる) 受ける・請ける・承ける・享ける
内股膏薬(うちまたこうやく) 頷く(うなずく) 諾う(うべなう)
OK ガッテン・合点(がってん) 驥尾に付す(きびにふす)
後塵を拝する(こうじんをはいする) 郷に入っては郷に従え 答える・応える(こたえる)
従う・随う・遵う(したがう) 尻馬に乗る(しりうまにのる) 素直(すなお)
節を曲げる(せつをまげる) 即座(そくざ) 唯・只(ただ)
角を折る(つのをおる) 長い物には巻かれろ 靡く(なびく)
只管(ひたすら) 日和見(ひよりみ) 不承不承((ふしょうぶしょう)
夫唱婦随(ふしょうふずい) 二つ返事(ふたつへんじ) 付和雷同(ふわらいどう)
洞ヶ峠(ほらがとうげ) 認める(みとめる)

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