フリソデヤナギ

【意味】 フリソデヤナギとは、ヤナギ科の落葉低木。生花用に栽培される。アカメヤナギ。ピンクネコヤナギ。

【フリソデヤナギの語源・由来】

フリソデヤナギは、明暦3年(1657年)、江戸で起こった大火災「振袖火事(明暦の大火の別名)」の火元「本妙寺」の境内でこの種が発見されたことから、「振袖火事の火元にあった柳」の意味で「フリソデヤナギ」と名付けられたといわれる。
一説には、振袖火事と関係なく、葉の垂れ下がった姿を振袖に喩えたともいわれるが、フリソデヤナギは赤い花穂が最も特徴的なので、葉だけを見て振袖に喩えることは不自然である。

【関連語】

赤(あか) アカメヤナギ・赤芽柳 アスペン
イトヤナギ・糸柳 イヌコリヤナギ・犬行李柳 イヌマルバヤナギ・犬丸葉柳
ウンリュウヤナギ・雲竜柳 エゾタカネヤナギ・蝦夷高嶺柳 エゾマメヤナギ・蝦夷豆柳
エノコロヤナギ・狗尾柳 オオタチヤナギ オノエヤナギ・尾上柳
カワヤナギ・川柳 木・樹(き) キツネヤナギ・狐柳
キヌヤナギ・絹柳 境内(けいだい) ケショウヤナギ・化粧柳
コゴメヤナギ・小米柳 コマイワヤナギ・駒岩柳 コリヤナギ・行李柳
サイコクキツネヤナギ シダレヤナギ・枝垂れ柳 シバヤナギ・柴柳
ジャヤナギ・蛇柳 シロヤナギ・白柳(しろやなぎ) タカネイワヤナギ・高嶺岩柳
垂れる(たれる) 寺(てら) ドロノキ・泥の木・白楊
ネコヤナギ・猫柳 葉(は) ハコヤナギ・箱柳(はこやなぎ)
バッコヤナギ・跋扈柳 花・華(はな) ヒダカミネヤナギ・日高峰柳
振袖(ふりそで) 穂(ほ) ポプラ
マルバヤナギ・丸葉柳 ミヤマヤチヤナギ・深山谷地柳 ミヤマヤナギ・深山柳
ヤチヤナギ・谷地柳 ヤナギ・柳・楊柳(やなぎ) ヤマナラシ・山鳴(やまならし)
ヤマネコヤナギ・山猫柳 ヤマヤナギ・山柳(やまやなぎ) レンゲイワヤナギ・蓮華岩柳

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