フォアグラ

【意味】 フォアグラとは、強制肥育で肥大したガチョウの肝臓。トリュフ・キャビアと並び、世界三珍味のひとつに数えられる。

【フォアグラの語源・由来】

フォアグラは、フランス語「foie gras」に由来する。
フォアグラの「フォア(foie)」は肝臓を意味し、「グラ(gras)」は「太った」「脂肪性の」という意味である。
1世紀初頭の古期ラテン語では、「太らせた肝臓」を「jecur ficautum」と言っていた。
「jecur」は「肝」、「ficautum」は「イチジク(ficus)」のことで、現代では主にトウモロコシなどの飼料を大量に食べさせるが、古くは豚やガチョウにイチジクを食べさせ、太らせていたことに由来する。
12世紀には、俗ラテン語で「jecur」が欠落し、イチジクを意味する「ficautum」のみで、肥大した肝臓の意味となった。
その後、「ficautum」がフランス語に入り、次第に変形して「foie」となったもので、フォアグラの「フォア」は「イチジク」が語源である。
フォアグラの「グラ(gras)」は、「濃厚な」「固い」の意味のラテン語「cassus」に由来する。

【関連語】

【オススメ情報】

更新情報

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

類語辞典違いがわかる事典故事ことわざ辞典四字熟語辞典日本語俗語辞書

Copyright ©2003- 語源由来辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス