ポプラ

【意味】 ポプラとは、ヤナギ科の落葉高木。街路樹や庭園樹に用いられる。広義にはヤマナラシ属の樹木。狭義にはセイヨウハコヤナギなどの渡来種。

【ポプラの語源・由来】

ポプラは、英語「poplar」からの外来語。
「poplar(ポプラ)」の語源は「popular(ポピュラー)」と同じく、「民衆」「人々」を意味するラテン語「populus」で、人々がこの木の下に集まり、集会を開いたことに由来するというのが通説となっている。
「ポプラ」の学名も「Populus」で、もっともらしい説ではあるが、学名「Populus」と「人々」を意味する「populus」は、綴りは同じでも発音が異なり、同じ語ではない。
ポプラの語源には、「震える」という意味からといった説もある。
ヤマナラシの語源が風で葉が揺らぎ音をたてることにあるためその点では共通するが、セイヨウヤマナラシを指す「アスペン(aspen)」、もしくはアスペンの学名「Populus tremula」の「tremula」に「震える」の意味があるのであって、「Populus(ポプラ)」に「震える」という意味があるわけではない。
ポプラの語源は未詳であるが、この種は元々「pop」に近い音の名前で、それに木の名前であることを表す接尾辞「ulus(arius)」が付いて「Populus」となり、「poplar(ポプラ)」になったものと思われる。

【関連語】

アカメヤナギ・赤芽柳 アスペン 集まる(あつまる)
イトヤナギ・糸柳(いとやなぎ) イヌコリヤナギ・犬行李柳 イヌマルバヤナギ・犬丸葉柳
ウンリュウヤナギ・雲竜柳 エゾタカネヤナギ・蝦夷高嶺柳 エゾマメヤナギ・蝦夷豆柳
エノコロヤナギ・狗尾柳 オオタチヤナギ 音(おと)
オノエヤナギ・尾上柳 風・風邪(かぜ) カワヤナギ・川柳
木・樹(き) キツネヤナギ・狐柳 キヌヤナギ・絹柳(きぬやなぎ)
ケショウヤナギ・化粧柳 コゴメヤナギ・小米柳 コマイワヤナギ・駒岩柳
コリヤナギ・行李柳(こりやなぎ) サイコクキツネヤナギ シダレヤナギ・枝垂れ柳
シバヤナギ・柴柳(しばやなぎ) ジャヤナギ・蛇柳 シロヤナギ・白柳
タカネイワヤナギ・高嶺岩柳 ドロノキ・泥の木・白楊 ネコヤナギ・猫柳
葉(は) ハコヤナギ・箱柳 バッコヤナギ・跋扈柳
ヒダカミネヤナギ・日高峰柳 人(ひと) フリソデヤナギ・振袖柳
震える(ふるえる) ポピュラー マルバヤナギ・丸葉柳
ミヤマヤチヤナギ・深山谷地柳 ミヤマヤナギ・深山柳 ヤチヤナギ・谷地柳
ヤナギ・柳・楊柳(やなぎ) ヤマナラシ・山鳴(やまならし) ヤマネコヤナギ・山猫柳
ヤマヤナギ・山柳(やまやなぎ) 揺らぎ(ゆらぎ) レンゲイワヤナギ・蓮華岩柳

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