ホルモン(食用部位)

意味

ホルモンとは、食用にするの内臓。焼肉や料理にする。

ホルモンの語源・由来

牛豚の内臓の「ホルモン」の語源には、関西弁で「捨てる物」を意味する「ほおるもん(放る物)」に由来する説。
生理的物質の「ホルモン(Hormon)」にあやかり、栄養豊富な内臓を食べ、活力を与えるイメージで名づけられたとする説がある。
かつては、関西弁の「ほおるもん」の説が有力とされていた。
しかし、戦前には、牛や豚の内臓以外に、スッポンなどのスタミナ料理も「ホルモン料理」と呼ばれていたことが分かってきた。
そのため、現代では生理的物質の「ホルモン」に由来する説が有力と考えられている。

ホルモンの別名・類語

モツ/とんちゃん/はらわた/臓物/内臓肉/バラエティーミート/ファンシーミート/畜産副産物/臓腑/内臓/臓器/器官/腑/臓/肝/牛ホルモン/豚ホルモン/鳥ホルモン/牛モツ/豚モツ/鳥モツ

ホルモンの種類

コプチャン/シロ/マルチョウ/ホソ/ヒモ/コテッチャン/テッチャン/シマチョウ/テッポウ/コブクロ/レバー/マメ/ミノハチノスセンマイギアラ/ヤン/ガツ砂肝/砂ずり/ハツ/ココロ/ハツモト/コリコリ/ネクタイ/ウルテ/シビレ/ショクドウ/ハラミ/サガリ/カシラ/タン/テール/タンシタ/豚トロ/チチカブ/豚足/てびち/サエズリ/ゲンコツ/セギモ/キンカン/ぼんじり

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