豹変
豹変とは、言動が急激に変わること。
豹変の語源・由来
豹変は、『易経(革卦)』の「君子豹変す、小人は面を革む(あらたむ)」に由来する。
「君子豹変す、小人は面を革む(あらたむ)」は、豹の毛は季節によって抜け替わり、斑紋が鮮やかになるように、徳のある君子は過ちを改めて善い方に移り変わるが、小人(徳のない人)は表面的に改めるだけで本質は変わらないといった意味である。
つまり、豹変は良い方向へ変化することを言ったものだが、現在では、悪い方に変わる意味で用いられる。
豹変が悪い方に変化する意味となったのは、「小人は面を革む」までを含めたというよりも、「豹」という動物のイメージから恐ろしい方に変化することを連想させたものと思われる。
豹変の関連語
| 鮮やか(あざやか) | 過ち(あやまち) | 改める(あらためる) |
| いきなり | 恐ろしい(おそろしい) | 革命(かくめい) |
| 変わる(かわる) | 毛(け) | 青天の霹靂(せいてんのへきれき) |
| 即座(そくざ) | 直ちに(ただちに) | 朝令暮改(ちょうれいぼかい) |
| 突如(とつじょ) | 突然(とつぜん) | 突飛(とっぴ) |
| 突拍子もない(とっぴょうしもない) | ヒョウ・豹(ひょう) | 良い・善い・好い(よい) |
| 臨機応変(りんきおうへん) | 悪い(わるい) |
