ひっぱりだこ
【意味】 ひっぱりだことは、多くの者が人気のある物や人を手に入れようと争うこと。皆に求められること。引っ張り凧。引っ張り蛸。
【ひっぱりだこの語源・由来】
タコの干物を作る際、足を四方八方に広げて干された形に由来する。
昔はその形から、はりつけの刑やその罪人を表す言葉として「ひっぱりだこ」は使われていたが、いつしか現在の意味に変化していった。
本来は「引っ張り蛸」が正しく、「引っ張り凧」は誤りであるが、特に漢字で表記される言葉でなかったことや、凧も糸を引っ張ること、凧の語源も蛸に通ずることから、正しい表記として扱われるようになったと考えられる。
【関連語】
| 数多(あまた) | 糸(いと) | 鰻登り(うなぎのぼり) |
| お墨付き(おすみつき) | 折り紙つき(おりがみつき) | 首っ丈(くびったけ) |
| 白羽の矢が立つ | 凧(たこ) | タコ・蛸(たこ) |
| 猫も杓子も(ねこもしゃくしも) | 寵児(ちょうじ) | 贔屓(ひいき) |
| リンチ |
