贔屓

贔屓とは、気に入った人を特に可愛がったり、引き立てること。

贔屓の語源・由来

贔屓は、漢字音では「ひき」で、長音変化して「ひいき」となった。
贔屓の「贔」は、貝を三つ合わせて重い荷を背負うことを意味しており、鼻息を荒くすることも意味する。
贔屓の「屓」は、もともと碑文の石の下で支える形に彫られた亀のことで、下で支えることから、鼻息を荒くし力むさまを意味した。
この二語が合わさった「贔屓」は、鼻息を荒くして力んだり、力を込めるという意味で用いられた。
それが転じ、特定の人を助けるために力を入れたり、目をかける意味となった。

贔屓の関連語

痘痕も靨(あばたもえくぼ) 息(いき) 息む(いきむ)
依怙贔屓(えこひいき) エンスー お墨付き(おすみつき)
お節介(おせっかい) オタク 折り紙つき(おりがみつき)
亀(かめ) 可愛い(かわいい) 首っ丈(くびったけ)
子煩悩(こぼんのう) 食指が動く(しょくしがうごく) 白羽の矢が立つ
親切(しんせつ) 世話(せわ) ぞっこん
太鼓判(たいこばん) 力(ちから) 寵児(ちょうじ)
尽す(つくす) 手塩に掛ける(てしおにかける) 虜・擒(とりこ)
情け(なさけ) 懐く(なつく) 熱心(ねっしん)
懇ろ(ねんごろ) パトロン 引っ張りだこ(ひっぱりだこ)
フェチ 惚れる(ほれる) マニア
妾(めかけ) メロメロ 面倒臭い(めんどうくさい)
萌え(もえ) 厄介(やっかい)