春告魚
春告魚とは、ニシンの異名。
春告魚の語源・由来
春告魚は、文字通り、「春の訪れを告げる魚」の意味。
ニシンは3〜5月、産卵のために大挙して北海道の西岸に近づくことから、「春告魚」と呼ばれるようになった。
ニシンの漁獲高が減少したことから、近年では春から初夏にかけて旬となる「メバル」が「春告魚」と呼ばれるようになってきている。
また、「ニシン」や「メバル」以外にも、渓流釣りで3月に解禁されることから「アマゴ」や「ヤマメ」、兵庫県では「イカナゴ」、魚偏に春と書く「サワラ(鰆)」など、地方や魚と接する立場によって「春告魚」と呼ぶ魚は異なる。
春告魚の関連語
| アマゴ・甘子(あまご) | アンチョビ | イカナゴ・玉筋魚(いかなご) |
| イワシ・鰯(いわし) | ウルメイワシ・潤目鰯 | エツ・斉魚(えつ) |
| 訪れる(おとずれる) | 数の子(かずのこ) | カタクチイワシ・片口鰯 |
| キビナゴ・黍魚子・吉備奈仔 | コノシロ・鮗(このしろ) | コハダ・小鰭(こはだ) |
| ごまめ | 魚(さかな) | サッパ・拶双魚(さっぱ) |
| サワラ・鰆(さわら) | ジャコ・雑魚(じゃこ) | 旬(しゅん) |
| シラス・白子(しらす) | タタミイワシ・畳鰯 | 田作り(たつくり・たづくり) |
| 卵・玉子(たまご) | 縮緬雑魚(ちりめんじゃこ) | 告げる(つげる) |
| 夏(なつ) | ニシン・鰊・鯡(にしん) | 春(はる) |
| ヒラ・曹白魚(ひら) | ままかり | メバル・眼張(めばる) |
| ヤマメ・山女(やまめ) |
