あっぱれ

【意味】 あっぱれとは、感動するほど優れているさま。見事なさま。賞賛する時に発する語。アッパレ。

【あっぱれの語源・由来】

あっぱれは「哀れ(あわれ)」と同源で、感動詞「あはれ」が促音化した語である。
「あはれ」は感動語「あは」に接尾語の「れ」がついたもので、喜びも悲しみも含めて心の底から湧き出る感情の全てを表す語であった。
中世以降、賞賛の意味を込めて言う時は、促音化した「あっぱれ」が用いられるようになり、「あはれ(あわれ)」が「嘆賞」「悲哀」などの感情を表す言葉となった。
漢字で「天晴れ」と書くのは、意味や音から連想された当て字で語源との関係はない。
また、あっぱれの漢字には、「天晴れ」の他に「遖」という国字もある。
国字の「遖」は、南が太陽の光を受けて明るく見事であることを表した会意文字で、「天晴」を一字で表したような漢字であるが、一般には滅多に使われていない。

【関連語】

圧巻(あっかん) 哀れ・憐れ(あわれ) イケてる
一目置く(いちもくおく) 一騎当千(いっきとうせん) いみじくも
美しい(うつくしい) うまい エクセレント
美味しい(おいしい) 御の字(おんのじ) 完璧(かんぺき)
貫禄(かんろく) グッド グレイト
結構(けっこう) ゴージャス 心(こころ)
上等(じょうとう) 頗る(すこぶる) 素敵(すてき)
素晴らしい(すばらしい) 絶妙(ぜつみょう) 絶倫(ぜつりん)
双璧(そうへき) 頼もしい(たのもしい) デラックス
ナイス パーフェクト 晴れ(はれ)
ピカイチ ファンタスティック 満更(まんざら)
見事(みごと) 目覚しい(めざましい) 滅法(めっぽう)
立派(りっぱ) ワンダフル

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