アメンボ
アメンボとは、半翅目アメンボ科の昆虫の総称。著しく長い中・後脚を広げ、水面に浮んだように滑走する。あめんぼう。
アメンボの語源・由来
アメンボの「アメ」は、「雨」ではなく「飴」の意味である。
アメンボの「ボ」は「坊」の意味、「ん」は助詞「の」が転じたもので、「飴の坊(飴ん坊)」が語源となる。
体の中央にある臭腺から飴のような甘い臭気を発するため、「アメンボ」の名がつけられた。
漢字でも「水黽」「水馬」のほか、「飴坊」と書かれることもある。
「雨ん坊」や「雨坊」をアメンボの語源とする説は、雨が降った水溜りでよく見かけるためと考えられるが、この説は民間語源である。
江戸時代、江戸ではアメンボを「跳馬(チョウマ)」と呼び、畿内では「水澄(ミズスマシ)」と呼んでいた。
アメンボの関連語
| 足・脚・肢(あし) | 甘い(あまい) | 雨(あめ) |
| 飴(あめ) | 蜻蛉・蜉蝣(かげろう) | カタツムリ・蝸牛(かたつむり) |
| 源五郎(げんごろう) | 昆虫(こんちゅう) | でんでんむし |
| ボウフラ・孑孑(ぼうふら) | ホタル・蛍(ほたる) | ミズスマシ・水澄(みずすまし) |
| 虫(むし) |
