あまつさえ
【意味】 あまつさえとは、そればかりか。そのうえに。おまけに。多くは、悪いことが重なるときに用いる。
【あまつさえの語源・由来】
「あまり(余り)」と助詞の「さえ」からなる語で、「あまりさえ」が促音化されて「あまっさえ」となり、促音無表記で「あまさえ」とも記した。
近代以降、「あまっさえ」の促音「っ」を「つ」と読むようになり、「あまつさえ」と表記されるようになった。
【関連語】
| 余る(あまる) | 一層(いっそう) | 弥が上にも(いやがうえにも) |
| 愈々・弥々(いよいよ) | おまけ | 重ねる(かさねる) |
| 糅てて加えて(かててくわえて) | 加える(くわえる) | 更に(さらに) |
| 段々(だんだん) | 人一倍(ひといちばい) | 一際(ひときわ) |
| 一入(ひとしお) | 増す・益す(ます) |
