あくせく

あくせくとは、目先のことにとらわれて、こせこせと気ぜわしくするさま。心の狭いさま。

あくせくの語源・由来

あくせくは、漢語「齷齪(あくさく)」の音変化した言葉で、「あくせき」「あくせい」などの語も生じた。
「あくさく」から「あくせく」の音変化は、「急く(せく)」からの類推と思われる。
漢語「齷齪」の本来の意味は、歯と歯の間が狭いことであるが、そこから心の狭いさまを意味するようになり、心の狭い意味から気ぜわしくするさまを表すようになった。

あくせくの関連語

慌しい(あわただしい) 急ぐ(いそぐ) 一生懸命(いっしょうけんめい)
おっちょこちょい 我慢(がまん) 我武者羅(がむしゃら)
がめつい 頑張る(がんばる) 蛍雪の功(けいせつのこう)
極楽とんぼ(ごくらくとんぼ) 心(こころ) しゃかりき
せこい 世知辛い(せちがらい) せっかち
狭い(せまい) 忙しい(せわしい) そそっかしい
泥縄(どろなわ) のんびり 歯(は)
励む(はげむ) 働く(はたらく) ハッスル
只管(ひたすら) 左団扇(ひだりうちわ) 踏ん張る(ふんばる)
吝か(やぶさか) リラックス